こんにちは!キャンプがニガテなファミリーキャンパーえいみー(@campnigate)です!
大自然の中のキャンプ場に行き、周囲を散策したり、急な雨に降られてぬかるんだ地面を歩いたり。
キャンプやアウトドアではよくあるシーンですよね。
今回KEENの「リッジ フレックス ミッド ウォータープルーフ」という防水ハイキングシューズを実際にキャンプで試してみました。
気になる防水性は、「靴のまま川につかる」という体当たりレポにチャレンジ!
実際に履いて、水につかって、トレッキングをしてきたので、正直にレビューしていきます!
※ 商品の提供を受けております。
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キャンプで防水性のある靴は必要?
皆さんはキャンプやアウトドアで遊ぶ際、スニーカーなど歩きやすい靴を履いていくことが多いかと思います。
では、防水性のある靴はお持ちになるでしょうか?
我が家の場合、いついかなるキャンプにも、防水シューズは必ず持って行きます。
キャンプではお天気の急変はよくあり、写真のように雨上がり水浸しになって地面がぬかるんだりすることも多いです。
また、山深い自然に近い状態のキャンプ場には、川が流れていた李、アップダウンが激しいところも多いです。
このような場所ではしっかり歩けるスニーカーの方が断然歩きやすいですよね!
さらに防水性と機動性を兼ね備えていたら理想的。
そのような理由から、キャンプでは防水性が高く、かつ機動性の高いトレッキングシューズが1足あると、とても便利です。
夫はKEENのシューズを複数所持しており、キャンプや山歩きで愛用しています。
わたしも以前は
ゴア・テックスの登山靴を
持っていたのですが数年前
靴底がはがれてしまって
そのまんまになっていました…
(;´・ω・)
KEENリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフを詳しくレビュー
今回レビューするのは、こちらのKEENのリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフ。
写真を交えながら詳しくレビューしていきます!
KEENリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフの特徴 [1] 驚くほどの柔らかさとフィット感!
KEENのリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフのいちばんの特徴と言えるのが、なんと言っても、この柔らかさです。
ハイキングシューズのイメージは「固くて重い」という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、KEENのリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフは足の甲の部分に蛇腹状のパーツがつけられていて、しなやかに曲がるのです。
「KEEN.BELLOWS FLEX」の文字が刻まれている部分。
これこそが名前にも入っている「フレックス」さの秘密です。
山折り、谷折りの蛇腹のラインが入っていて、この部分の素材自体がとても柔らかいのです。
「KEEN.BELLOWS FLEX」というテクノロジーにより、地面を蹴り出す際に足に負担が掛かりづらくなっています。
履いたら分かりますが、これは感動的な柔らかさです!
このミッドカットのモデルでは、足首部分にも「KEEN.BELLOWS FLEX」が使われています。
黒い蛇腹のパーツです。
上の写真のように、足首部分には黄色い立体的なパッドがあり、足と靴とのフィット感を高めてくれています。
また、足首部分に靴ひもをかけるフックが2個ついています。
KEENリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフでは、少し太めの靴ひもが使われていて、フックに靴ひもをかける時は少し硬いかな?と感じます。
でも、フックに靴ひもをかけるだけでかなりしっかりと固定されるので非常に安定感があります。
そしてさらに、靴ひもと連動して足首周りに1センチほどの幅のテープが施されています。
これは、「ヒールロック」というシステムで、靴ひもをしっかり結ぶと同時に、かかとをしっかりとホールドしてくれるので、足と靴のフィット感はさらに向上します!
細かいところもよく考えて設計されていて、履いてみるとフィット感とフレックス感に、感動を覚えます。
ソールはしっかり溝が刻まれていて、横方向に白い山なりのラインが5か所ずつ入っています。
ソウルの湾曲したラインも、歩行時のしなやかでフレックスな動きに繋がっているようです。
川でも滑りにくく、しっかりと厚みがあるソウルのお陰で、足場の悪い場面でもストレスなく歩くことができました!
KEENリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフで安定して歩けるのは、歩くときの衝撃を吸収してくれるインソールにも秘密がありそうです。
シューズ内部のインソールは長く履いていてもへたれにくいポリウレタン素材が使われています。
実際に触わるととても弾力性があり、足の形に沿って湾曲しているので長時間歩いても疲れにくいようです。
ガッシリしているのに
しなやかで柔らかくて
感動しました!
(*´ω`*)
KEENリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフの特徴 [2] 信頼できる防水性
KEENのリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフには、KEENのテクノロジー、防水透湿メンブレン「KEEN DRY(キーン・ドライ)」が採用されています。
山歩きをする夫からKEEN DRYの実力を聞いていたのですが、何せ自分で体験してみないことにはレビューができません。
そこで、キャンプ場の川に、KEENリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフを履いたまま、つかってみました!(笑)
今回は体当たり・チャレンジレポです!
(;´∀`)
足首までドボンとつかっても
KEEN DRYなら大丈夫だから!
夫の言葉を半分疑っているわたしは、浸水に怯えつつ、そーっとつかっています(笑)
「靴ひもの隙間とかから浸水するんじゃないか?」と半信半疑だったのですが、あとでよくよく中を見てみたら、靴ひも部分まですっぽりと「KEEN DRY」素材でおおわれているんですね。
足首の靴ひものフックあたりは浸水の可能性がありますが、その下までは大丈夫そうです。
流れのある清流でしたので、しばらく水の中にいると、足に水の冷たさが伝わってきます…!!!
え、冷たい…?
これ、チャレンジ失敗じゃない?
(;゚Д゚)
さてさて、数分間の撮影を終え、川からあがり、靴を脱いで実験結果を確認。
あれっ?!
左足のかかとだけ
靴下の色が変わってる?!
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
どうやら、川の流れがあったので、左足首の上から水が少し入ってしまったようです。。。(汗)
さすがに上からの浸水はどうしようもありません。
これは痛恨のミスだな
でもKEEN DRYの
せいじゃないからな
えいみーの不注意だからな
(-ω-;)
KEEN DRYはかばっても、妻はかばわない夫です(笑)
でも、左のかかと以外は無事でした!
水の流れに気を付けて、足首の上からの浸水に気を付ければ、川の中もばしゃばしゃ歩けることが分かりました!
KEENリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフの外側は、特殊加工の防水レザーが使用されているので濡れても安心。
通気性に優れたメッシュ素材も組み合わされていて、濡れても8月の気温ではすぐに乾いてしまいました。
これならキャンプで大雨に降られても、ぬかるみにハマっても、長靴代わりにガシガシ使えそうです。
しかも長靴よりもずっとアクティブに動けるからアウトドア好きとしては嬉しい!
シューズを履いたままでも、水の冷たさも感じることができるので、手軽に涼が取れるのもポイント高いです。
以上、「KEEN DRY」の優れた防水性が分かる面白い実験でした!
痛恨のミスがありましたが
ご愛敬ということで。。。
(;- -)(;_ _)ペコリ
KEENリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフの特徴 [3] 機能性とデザイン性を兼ね備えている
さて、ここまで柔らかさ、フィット感、防水性とKEENのリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフの優秀さをレビューしてきました。
最後に触れておきたいのがデザイン性の高さです。
わたしが選んだお色は「Timberwolf/Brick Dust」です。
ブラウンレザーに優しいピンクが差し色に入っていて、落ち着いた中に控えめな可愛らしさがあります。
特殊加工のブラウンの防水レザーは、高級感あり!使い込めば使い込むほど、いい風合いが出てきそうな雰囲気です。
控えめながらしっかりと存在感を出すKEENのロゴもいい感じです。
KEENのシューズには、つま先を守るための「トゥ・プロテクション」がほどこされているため、デザイン的につま先が丸くなっているものが多いです。
このまるっとした感じも可愛らしさを際立たせています。
このまるっとしたデザインの「トゥ・プロテクション」は、可愛いだけじゃありません。
尖っている靴に比べると丸い靴底は面積が広いため、しっかりと地面を踏みしめることができるので、歩行が安定します。
まるっと可愛らしい足先のデザインと、柔らかくしなやかな動きのおかげか、「ゴツイ登山靴を履いている」という感覚はありませんでした。
キャンプ場でも構えることなく、少ししっかりめのスニーカーのような感覚で使える防水シューズだと思います。
大人かわいいデザインで
すっかりお気に入りです♪
(*´ω`*)
KEENリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフをキャンプで快適に使用するには
靴ひもをしっかりと上のフックまでかけることで足へストレスや疲れが軽減するので、トレッキングや山歩き、足元の悪い中での歩行には写真の右足のように履くと良い感じでした♪
しかし、キャンプでの使用となると、話は少し変わってきます。
テントへの出入りなどで、靴を脱ぐ場面も多く、脱ぎ履きがめんどうだとちょっと使いづらいかと思います。
ミッドタイプのKEENリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフでも、足首の2つのフックにはかけずに、その下でゆるく紐をむすべば、脱ぎ履きがカンタンにできました。
写真の左足がフックまでしっかり紐を結んだ状態で、右足がフックには結んでない状態のものです。
かなり大きく足首部分が開くので、この状態であればキャンプでも脱ぎ履きがおっくうにならず、手軽に使えました!
KEENの防水ハイキングシューズ「リッジ フレックス シリーズ」と「テンポ フレックス シリーズ」の違い
KEENの防水ハイキングシューズには、「リッジ フレックス シリーズ」と「テンポ フレックス シリーズ」があります。
→詳しくは公式サイトのこちら:https://www.keenfootwear.com/ja-jp/blog-article-137861995.html
機能性と快適性とデザイン性を兼ね備えたKEENのリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフは、トレッキングや山歩きなどの機会が多い方にはとてもおすすめです。
ただ、片足500gちょっとありますので、人によっては「重い」と感じてしまうかも。
アクティブに歩く機会が少ない方であれば、上の写真のようなローカットのモデルの方が使い勝手が良いかもしれません。
ぜひ公式サイトをチェックしてみてください→こちら:https://www.keenfootwear.com/ja-jp/ridge-flex/
また、より軽やかで、タウンユースもしやすそうな「テンポ フレックス シリーズ」もおすすめです。
こちらもミドルカットとローカットの2種類あります
「リッジ フレックス シリーズ」と同じくウォータープルーフですので、キャンプやアウトドアでの使用に向いています。
実はわたし自身、「リッジ フレックス シリーズ」と「テンポ フレックス シリーズ」のミッドカットとローカット、それぞれ4足試し履きをしました。
「テンポ フレックス シリーズ」の軽さにはかなり惹かれましたが、最終的には好みのデザインと用途で、「リッジ フレックス ミッド ウォータープルーフ」を選びました。
ご自身の用途や好みのデザインに合わせて選んでみてくださいね!メンズもあります!
「テンポ フレックス シリーズ」の詳しい情報は公式サイトのこちらから:https://www.keenfootwear.com/ja-jp/tempo-flex/
KEENリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフはアウトドア好きにおすすめの1足!
機能性と快適性とデザイン性を兼ね備えたKEENのリッジ フレックス ミッド ウォータープルーフは、実際に使ってみて、個人的にはとてもおすすめの1足です。
これ1足あればキャンプに、川に、山歩きに、トレッキングにと、さまざまなアウトドアシーンで足に負担をかけることなく、アウトドアを思いきり楽しめそうです!
ミドルカット、ローカット、リッジフレックス、テンポフレックスと、タイプもいろいろあり、色やデザインも豊富。
ぜひ店舗で見かけることがあったら、実際に手に取り、試し履きをしてみてくださいね!
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