こんにちは!
ファミリーキャンプに挑戦中。キャンプがニガテな えいみー(@campnigate)です!
本日のテーマは、ずばり。「カエル」でございます。なぜなら!わたくし、えいみーが、カエルをこよなく愛しているからであります!
キャンプに行くと見かけることが多い、みなさんにとっても身近な生き物かと思います。
茶色いやーつ。
緑色のやーつ。
ぬるぬるしてるやーつ。
しっとりしてるやーつ。
ひんやりしてるやーつ。
カエルと一言で言っても、いろんな種類があります。
そこで。本日は、誠に勝手ながら、自称「カエルハンター」こと、わたくし、えいみーが「勝手に選ぶ!好きなカエルベスト5」をお届けしたいと思います(*´▽`*)
お子さんと一緒にカエルを捕まえるときのコツや、注意点なども記載しているので、カエル好きの方はぜひ参考にしてみてください(*´▽`*)
★ 「ベスト」はあくまでもわたし個人の勝手な好みです。
★ ただのカエル好きであってカエルの専門家ではありませんので、ご了承ください。
★ カエルの写真満載ですので、カエルがニガテな方は閲覧注意です(; ・`д・´)
では、さっそく好きなカエル・ベスト5!いってみよーーー!!!
まずは第5位から~。。。って需要なさそうだな、この記事www
第5位「カジカガエル」
じゃじゃん!第5位はカジカガエル!(*´▽`*)
カジカガエルの詳細は⇒こちら
・鳴き声がキレイ
・キレイな川にたくさん生息していて捕まえやすい
カジカガエルは「川のカエル」です。キレイな川に生息しています。鳴き声がとってもキレイ。口笛を震わせたような、鋭い、高い声で鳴きます。わたしはずっと鳥の鳴き声だと思っていました。でも、そのキレイな声の正体、こやつでした。見た目とのギャップが。。。(笑)
見た目はかわいくない!(あくまでも主観です(笑))鼻がとんがっていて、手で捕まえていると鼻でぐいぐいと手の隙間をこじあけてきます(笑) 手と足がうっすらシマシマ模様なの、分かりますか?
キレイな川で行くとたくさんいるので、捕まえるのは楽しいです。捕まえるなら早朝がいいです!まだ川が荒らされていないときであれば、ひょいひょい捕れます。
ただ、捕まえるとわかりますが、ぬるっとした感じがします(笑) 水のカエルですから、仕方がないですね!ぬるっとしたやーつ、がニガテな人は、川のカエルには手を出さないほうがいいかもしれません!
やべー!カエルハンターに捕まった!!!
ふふふ。。。( ̄ー ̄)ニヤリ
第4位「モリアオガエル」
じゃじゃん!第4位はモリアオガエル!(*´▽`*)
モリアオガエルの詳細は ⇒ こちら
・手の吸盤がカワイイ
・斑点模様がカワイイ
・まだ捕まえたことがない憧れの存在
実はベスト5の中で、モリアオガエルだけは、実際に捕まえたことがないのです。なぜかというと、この子は、木の上で生活をするから。鳴き声はすれども、場所が木の高いところにいるので、捕まえられないのです。。。(;´・ω・)
たぶん皆さんがキャンプ場でよく目にする緑色のカエルの中で、いちばんポピュラーなのが、ニホンアマガエルだと思うのですが、それらよりは大きめ。こちらは4センチ~8センチと、カエルの中では大型の部類のようです。特徴としては、全身に褐色の斑点模様がある個体が多いこと。
モリアオガエルのオタマジャクシは見たことがあるので、生息している場所は分かるのですが。。。木の上。。。どうやってハンティングすればいいのか。。。
うーん。これは手ごわい。でも、いつか捕まえてみたい!
ハシゴかキャタツが必要かも?大がかりだな!(笑)
第3位「シュレーゲルアオガエル」
じゃじゃん!第3位はシュレーゲルアオガエル!(*´▽`*)
シュレーゲルアオガエルの詳細は ⇒ こちら
・手の吸盤がカワイイ
・隠れている姿がカワイイ
・キレイな黄緑色!
ザ・黄緑色のカエルです!(笑) あとで出てくる「ニホンアマガエル」とよく似ていますが、こちらは鼻筋から目、耳にかけて褐色の線がありません。ほんとにキレイな黄緑色。そしてニホンアマガエルよりも少しだけ大型です。
ちょっとした大型のブローチみたいですよね?(笑)
カエルは高いところが好き!登ります!
こんな風に、コケに身を潜めていたりします(笑) 遠目では分からないのですが、近くに寄れば。。。
ハンパない違和感(笑) 隠れている姿を発見した時、こやつに対する愛らしさは倍増します!(えいみー基準です) 森林や水田、川の近くでもみつけることができます。
カエルハンターの目をごまかせると思うなよっ!
みんな~!早く逃げて~~~!!!
第2位「ニホンアマガエル」
じゃじゃん!第2位はニホンアマガエル!(*´▽`*)
ニホンアマガエルの詳細は ⇒ こちら
・公園や田んぼ、キャンプ場などでも発見できて、いちばん身近な存在である
・高いところが好きで、何かに捕まってちょこんとした姿が愛らしい
・暗いところで瞳孔が開いて、黒目がちになるとめっちゃカワイイ
・数年飼育していたので、愛着がある
第3位のシュレーゲルアオガエルと違って、鼻筋から目、耳にかけて褐色の線があるのが、分かるでしょうか? そして個体差もありますが、こちらのニホンアマガエルのほうがシュレーゲルアオガエルよりも少ーし小さいです。体は乾いてはおらず、なんだかペタペタしてます。
ちなみに、写真に写っている手は、いずれもカエルハンター・えいみーの手です(笑)
我が家ではアマガエルを2匹飼っていましたので、写真がかなりたくさんありました。厳選したアマガエルの写真をしばしお楽しみください。
夜、暗いところで撮影すると、瞳孔が開いていて黒目がちでかわいいんですけど、たいていは、あまりかわいくない目をしています(笑)
みなさんも、似たようなカエルをキャンプ場で目撃することも多いのではないでしょうか?ニホンアマガエルは、高いところが好きですが、水辺の植物の葉っぱの上や、雨どい、夜の自動販売機などにも張り付いているのを見かけることがあります。田植えの時期の田んぼにもよくいますよ!ぜひ探してみてください!
夜になると、けたたましく鳴きだして、最初ビックリしたなぁ~
コールしても、レスポンスなし。気の毒に。。。
第1位「ニホンヒキガエル」
さて、栄えある第1位は。。。じゃじゃん!
ニホンヒキガエルでしたぁ~~~!(*´▽`*)
ニホンヒキガエルの詳細は ⇒ こちら
・地面をのそのそ歩く姿がとても愛嬌があってカワイイ
・体の表面が乾いていてひんやりしているところがイイ
・赤ちゃんが小指の爪ぐらいの大きさでカワイイ
・大人のヒキガエルはたたずまいがゴジラみたいでカッコイイ
・山や町中などでも発見でき、身近な存在である
・目が大きくて黒目がちでカワイイ
・数年飼育していたので、非常に愛着がある
本州に生息するヒキガエルには大きく分けて「ニホンヒキガエル」と「アズマヒキガエル」の2種類がいるようですが、「アズマヒキガエル」のほうは、北海道で持ち込まれた種が繁殖したとされ、2017年に指定外来種とされたそうです。「アズマヒキガエル」については、駆除が進められているようですが、繁殖力が強いため、どうなることやら。見守っていきたいです。
これはおたまじゃくしからカエルになりたてのヒキガエルのサイズ感です。手足しっかり生えてますが、めちゃくちゃ小さいです!
カエルはだいたいよじ登る(笑)
これは少し大きくなった個体です。それでも、人差し指の爪ぐらいしかありませんね!これは踏みつぶしても多分気づかないレベルです(;´・ω・)
この子は模様がハッキリしてますね!
大人になると、こんなに腕がガッシリ。水のカエルではないので、水かきはついていません。
この個体は色がかなり黒っぽく、模様がハッキリしてますね。
お腹はだいたい斑点模様。
後ろ姿も愛らしい。
よじ登る力は子供のころからものすごく強いです。
赤茶っぽいのと、黒っぽいの。個体によって模様も色も様々です。
これは我が家で数年間飼っていた「チャタロウ」と名付けた子です。このように、大きな水槽に入れても、何度も脱走しちゃいました(;´∀`) ジャンプ力もすごい!
カエルハンティング・ミニミニ講座
さて。楽しくカエルハンティングを行うための注意点などを少しだけ挙げていきたいと思います。
ヒキガエル系は毒に注意!!!
ヒキガエル類は目の横についている耳の後ろあたりに、コブのような膨らんでいる部分があります。これは毒腺で、危険を察知するとここから白い毒液を分泌するそうです。
目の左下にまあるい鼓膜があります。その上あたりが膨らんでいる筋みたいなものが見えるでしょうか。ここが毒腺です。わたしは長年ヒキガエルを飼っていて、そこから毒液が出てきたのを見たことがないのですが、念のためここには触れないほうが安全かもしれません。
その他のカエルも皮膚に微弱な毒があるので注意
ヒキガエル以外のその他のカエルでも、皮膚に微弱な毒を分泌するものがいます。それほど強い毒ではないと言われていますが、カエルを触ったあとは必ず手をよく洗ってください!また、カエルを触った手で目をこすったり、その手を口に入れたりしないよう気を付けてください!小さいお子さんの場合は、除菌ウェッティなどでこまめに手を拭いてあげてくださいね!
カエルハンティングの極意
水辺のカエルを捕まえるなら、早朝が良いです。気温が高くなる日中は活動しないことが多いです。そこらへんにある棒を使って、ガサゴソすると、びっくりしてピョンって飛び出すので、素早くキャーーーッチ!!!捕まえたらプラケに入れて、じっくり観察しよう!
また、ヒキガエルは夜行性のため、昼間は涼しいところでじっとしていて、夜になると、エサを探しにのそのそ出てきます。夜のカエルハンティングはヘッドライト必須です!
うちの子はこれ、使ってます。とってもカワイイのでオススメです(*´▽`*)
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カエルは、茂みを棒でガサガサすると、ぴょんって飛び出すから、そこをエイヤーッと捕まえよう!強い力で潰したりしないよう注意してね!
うちの奥さんの必須アイテムは、棒、プラケ、ヘッドライト(笑)
まとめ
いかがでしたか?
全くに世間のニーズはないとは言え、わたしのカエル愛、読んでいただいた方には分かっていただけたのではないでしょうか?(*´▽`*)
みなさんも、ぜひ、山で、川で、キャンプ場で、カエルを探してみてください!観察してみるといろんな発見があるかもしれません!
我がカエル愛は、永遠に不滅なのであります!
出た、我が家のカエル軍曹www