こんにちは!
ファミリーキャンプに挑戦中。キャンプはニガテ、カエルをこよなく愛するカエルハンター、えいみー(@campnigate)です!
長い間使っていなかったリュックやバッグを久しぶりに出してみたら
「内側がなんかベタベタしてて気持ちわるっ!(゚Д゚;)」
。。。ってなったこと、ありませんか?
(;´∀`)
実は先日、北海道に家族旅行に行ったのですが、ちょうどいい大きさのバッグがなくて、押し入れをあさってみたんです。
そしたら昔スキーに行ってたころに買った、ジャック・ウルフスキンのタントラムという、40リットルぐらいのザックが出てきまして。
「大きさ的にはちょうどいいし、これ、使えるかも?」
と思ってよく見てみると。
内側がなんかベタベタしてて気持ちわるっ!
(゚Д゚;)
。。。と、なりました(笑)
もう捨てちゃおーかなー?とも思ったのですが、コレ、数回しか使ってなくて外側はキレイ。
今後ザック背負ってソロキャンプとか行くかもしれないし(妄想)
「とりあえずダメ元でこのベタベタを取ってみるか!( ´∀` )」
ってことでやってみました。
同じような悩みを抱えていながら、怖くて試せていない方!
えいみーが人柱として任務を果たしますのでご安心をっ!
(`・ω・´)キリッ
こちらはえいみーのやる気スイッチです(*´▽`*)
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ザックの内側のベタベタの原因
久しぶりに引っ張り出してみたザックの内側が、こんな感じでベタベタしていたんです
( ノД`)
このベタベタの原因は「加水分解」というもののようです。
ザックやテントなどにも用いられているナイロンにポリウレタン(PU)のコーティングを施した素材。
これが経年劣化してしまうと、上の写真のようにコーティングが白くなってベタベタしてきたり、ボロボロと剥がれてきたりするようなんです。
洗っても、拭いても、このベタベタは落ちませんでした。。。
( ノД`)アチャ~
まだキレイなのに捨てるのはもったいないな。。。
なんかよい方法ないかな?
(-ω-;)ウーン
困ったえいみー。
Twitterのフォロワーさんを頼りに、聞いてみました!
すると、フォロワーの皆さまから
重曹を使って古いコーティングを落として
再コーティングすれば良いよ!
と教えて頂きました( ´∀` )アリガタヤ~
でも、再コーティングはめんどくさそうなので、とりあえず防水性は無視して(すみませんw)、まずは重曹を使ってベタベタを取り除いてみることにしました!
(*´ω`*)メンドクサガリーマン♪
ベタベタを取る実験に使ったザックはこちら
ジャック・ウルフスキンのタントラムというザックです。
おそらく10年以上は前のもの。
Amazonや楽天では見つけられず、ナチュラムでも「完売」と出ていましたので、もう入手はできないのかもしれません。
この辺がデザイン的には少し似ているかも。。。
↓↓↓
使用頻度はそれほど高くなかったので10回以下くらいかと。
外側はとてもキレイ!( ´∀` )
捨てるには忍びない。。。(-ω-;)
実践:実際に試したザックの内側のベタベタを取る方法
準備するもの
・重曹300グラム
・45リットルの透明ビニール袋
・40℃のお湯
・段ボール(大きなバケツや浴槽でやってもよいかと)
用意したのはこれだけです!
そろえるのもカンタンですね♪( ´∀` )
手順その①
ザックの余計なものを取り外し、ひっくり返す
えいみーはメンドクサガリーマンなので、何も取り外さず、ただひっくり返しただけです
(;´∀`)エヘヘ
手順その②
段ボールにビニール袋を広げ、その中に重曹を入れる
この中でザックを重曹洗濯をするというワケです!
今回えいみーはビニール袋+段ボールを使いましたが、大きなバケツや、浴槽でやってもOKです!
で、重曹は買ってきたのが300グラムだったので、全部入れました!
( ´∀` )テキトー
手順その③
ザックがかぶるぐらい40℃のお湯を入れて、じゃぶじゃぶ洗う
調べたところ40℃って書いてありましたけど、この辺も結構テキトーにやりました(笑)
温度計とかでは測らず。
だいたい冬場のお風呂の温度じゃないですかね?
( ´∀` )ネー
お湯の量と重曹の比率もテキトーです。
ちょっとじゃぶじゃぶしただけで、なんかお湯が黒ずんでいます。。。
手順その④
一晩そのまま放置
お湯の温度があまり下がらないよう、段ボールごとリビングに置いておきました。
ジャマだったけど。。。(;´∀`)
手順その⑤
すすいで陰干しする
なんかコーティングが剥がれて、写真のように粉みたいなのが固まっていっぱいついてましたが、とりあえず乾いてから取り除いたほうが楽みたいです。
この粉は白いとこにも黒いとこにも、全体にもちろんついております。。。
ちなみに、お湯がこんなに真っ黒。。。
(;´Д`)ヒエェ~
手順その⑥
乾いたザックについているコーティングのカスをコロコロで取っていく
これもフォロワーさんたちから教えて頂いたのですが、このザラザラしたコーティングを取るのに、コロコロを使いました!
ネットで見るとブラシで落とす、というような記事もありましたが、わたしはこのコロコロでとるのが目に見えて良かったかな、と思いました。
わかりますかね?
ものすごく細かい砂みたいなものがたくさんつくんです。
これがつかなくなるまで、コロコロ、コロコロ~
けっこう大量に取れましたが、まぁこの辺もおおらかに、あまり気にせず、だいたいで終わらせました!(笑)
それでも10回ぐらいはコロコロしたかな?
実験結果:リュックサックの内側のベタベタは取れたのか?
ベタベタは取れました!
コロコロで取った白い砂のようなカスもあらかた取れています。
まだらに白くなっていたのは取れたけど、なんか薄汚いですね。。。
(;´∀`)
完全に取れていないような気もしないでもないですが、とにかくベタベタはしなくなったんです!
(*´ω`*)ヨキ、ヨキ!
「取れない場合は同じ工程を何度か繰り返すと良いらしい」とどこかに書いてありましたが、このザックを使う予定もありましたし、もはやベタベタにサヨナラできただけで満足だったので、これ以上はやりませんでした。
カンタンではあるけど
何度もやるのはめんどくさいし
時間もかかるからね~
(;´∀`)
注意点:重曹を使用した場合、防水性・撥水性も落ちるので別途ケアが必要
最初にも書きましたが、重曹を使用してじゃぶじゃぶ洗濯すると、ベタベタは取れますが、防水コーティングもとれちゃいます。
ですので、防水性が必要な方は、この後再コーティングを行ってください。
わたしは結局北海道旅行の際は、すべての持ち物をジップロックに入れてこのザックに詰めたので防水性は無視!(笑)
ちなみに、ジップロック大好きで、キャンプにも多用しているのですが、このX-Large(60cm×51cm) っていうやつ、見ているだけでワクワクします!(笑)
↓↓↓
高くてなかなか手が出ないけど。。。(笑)
雪が降る中、このザックを背負って札幌の街を移動したりもしましたが、特に水がしみて困るようなことはありませんでした。
使い方次第では再コーティングしなくても、ザックとしての役割はじゅうぶん果たしてくれるような気がします♪
結論:お気に入りのザックの内側のベタベタは重曹でキレイに取れた!
今回札幌旅行でこのザックを使ったのですが、歩道に雪が積もっていると、キャリーバッグを転がすのは至難の業でした。。。
(;´∀`)
まるで言うこと聞かないワンコをずるずる引きずっているかのように、キャリーバッグを引きずるよりは、ザックを担いじゃったほうがぜんぜん楽なんだな~、ということが分かりました!
日ごろから「ザック最強説」を唱えているダンナさんを、少し見直したりもしました(笑)
ザック最強なー!!!!!
v( ̄Д ̄)v イエイ!
あ、あの人めんどくさいので、ここだけのハナシにしておいてください
(;´∀`)ネ
まとめ
愛着のあるリュックサックやバッグ、ザックなんかは、なかなか捨てられないですよね。
今回リュックサックの内側のベタベタを取る実験をやってみて思ったこと。
意外とカンタンだった!
( ´∀` )
極度のめんどくさがりのえいみーでも、この方法ならまたやってみてもいいな、と思うぐらいカンタンでした♪
過去にはベタベタがイヤで、諦めて捨ててしまったバッグもありましたが、捨てる前に「モノは試し」です。
もしかしたら、皆さんのリュックサック、バッグ、ザックの内側のベタベタも取れて、また立派に活躍してくれるぐらいに蘇るかもしれまん♪
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪
ザック最強!!!
ザック・ラブ!!!
ザック欲しい!!!
ザック!ザック!ザック!