こんにちは!
ファミリーキャンプに挑戦中。キャンプはニガテ、カエルをこよなく愛するカエルハンター、えいみー(@campnigate)です!
残暑お見舞い申し上げます。
毎日、暑いですねぇ。。。
(; ・`д・´)
夏と言えば海・川などでの水遊び!という方も多いのではないでしょうか。
我が家も息子氏が小学校1年生になり、1歳の頃から千葉の海に漬けていた甲斐があり、水遊びが大好きな子に育ちました♪
そして今年は川遊びに挑戦しています。
海や川などの水遊びに共通している内容だと思うのですが、我が家が日ごろ子供と水遊びをするときに気を付けていることについて今日は書いてみたいと思います。
( ´ ▽ ` )ノ
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気を付けていることその①:基本的に水遊びは危険と隣り合わせだと思って遊ぶ
先日訪れたキャンプ場は、目の前に川が流れていて川遊びがメインのキャンプ場でした。
ところが、その川が結構な流れがあり、実はわたし的には非常に怖いなと思いました。
我が家は子供が小さいころから千葉の海によく連れていき、水に慣れさせてきましたが、ダンナ氏が20年以上波乗りをやっている関係から千葉の海の地形や風・波の高さ・うねりなどに詳しく、その辺はダンナ氏を信用して自己責任で遊んでいます。
それでも、ダンナ氏に何かあればわたしが子供を助けないといけないし、泳ぎが得意でないわたしは怖いなと思うこともよくあります。
しかし、楽しさももちろん子供には教えてあげたい。
何もかも「危険かもしれない」という理由で遠ざけることはしたくないし「危険なものを危険だ」ということも体験をもって教えてあげたいと思っています。
でないと、大学生ぐらいになって、友達とふざけて飛び込んでおぼれて死んだりするかもしれませんから。
というワケで、我が家では「海や川は楽しいけれど、危険でもある」という認識を常に念頭に置いて遊ぶようにしています。
気を付けていることその②:子供から目を離さない
「子供から目を離さない」なんて当たり前のことじゃないか、と思われるかもしれません。
でもその当たり前のことが出来ていない方も多く見受けられるのも現実です。
我が家では小学校1年生、6歳の息子が1人ですが、ダンナ氏とわたしとで、2人で見るようにしています。
海では高波や風、川でも流れなどで、一瞬で見失うことも少なくありません。
ダンナ氏は一緒に水に入りますし、わたしも水に入れる格好をしてそばについています。
子供を見る目は少しでも多いほうが安心だと思っています。
気を付けていることその③:親はいつでも子供を助けられる体制でいる
浅いところでパシャパシャ遊ぶときはともかく、上の写真のように流されて遊ぶときなどは目が離せないどころか、そばを離れられません。
子供が浮き輪を使って流されて遊ぶときには、ダンナ氏が一緒にボディボードで流されていき、子供が1人で流されるようなことがないようにしていました。
もし浮き輪から放り出されたら、陸にいたらすぐに助けることは難しいです。
だからそばを離れない体制を取りました。
実はこの日、同じキャンプ場に滞在していたファミリーのママさんと娘さんが川で遊んでいたときに、ママさんが浮き輪の娘さんを1人で川に流してしまい、娘さんが大泣きしながら流されていく、という場面に遭遇しました。
ママさんは慌てて追いかけたけれど追い付かず、娘さんはどんどん流され、うちのダンナ氏が近くにいた子供に声をかけ浮き輪の娘さんをとめてもらい事なきを得ました。
でも、いつでも誰かが助けてくれるというワケではないと思います。
個人的には「誰かがいるから誰かが助けてくれるだろう」という甘い考えは持たずに、最大限の警戒を注意をしながら水遊びはするべきだと思っています。
その警戒や注意が取り越し苦労になるなら、そっちの方がよっぽどいいと思います。
(´-ω-`)
気を付けていることその④:子供にライフジャケットを着用させる
息子氏にはいつもこのMOBBY’Sのライフジャケットを着用させています。
MOBBY’Sと言ってウェットスーツなどを作っているマリンスポーツのメーカーなのですが、このライフジャケットは頂き物なのですが、非常によく出来ています。
体が小さい子供にありがちなのですが、ライフジャケット自体が体からすぽんっと抜けてしまわないよう、股の下にベルトが通っています。
また、前身頃に浮く素材が入っているので、体の前面が浮くように出来ているので、万が一流されたとしても、顔が上になり、呼吸ができなくなるというリスクが軽減されます。
背中側には浮く素材はなくペタンコですが、首の後ろに浮く素材がくっついており、これであおむけになっても、頭を浮かせてくれるので、これも呼吸ができなくなるリスクは減りますね。
そして、頭のクッションの先にはベルトが付いていて、万が一おぼれた時には頭を上にしながらこのベルトを引っ張って救助できるようになっています。
海や川で遊んでいると、こういったライフジャケットは昔よりはだいぶ増えてきたように思いますが、まだまだすべての子供が身に着けてはいませんね。
我が家ではライフジャケットは海でも川でも、どんなに浅い水遊びでもマストアイテムだと思っています。
たぶんこれは今年でサイズアウトしてしまうので、また次のものを探さないといけないですね。
気を付けていることその⑤:足元はサイズの合ったマリンシューズ・足首をホールドするサンダルで遊ぶ
こういったマリンシューズは海でも山でも、水遊び全般に使えるので便利です。
夏の水遊びは、海では砂浜が灼熱ですし、川でも岩や石などが熱くて、裸足では厳しいものがあると思います。
また、岩などで足を切ったり、海などは特にガラスなど危険な漂着物もあるので、シューズは基本はかせたほうが安全だと思います。
息子氏のマリンシューズはデカトロンで購入したもの。
お手頃価格でデザインも気に入ってます♪
(*´ω`*)
また、大人もマリンシューズか脱げないサンダルを履いた方がいいと思います!
このリーフツアラーのマリンシューズはもう4年ぐらい使っていますが、足首まであって日焼けも防いでくれるので、主に海で活躍してくれています♪
(*´ω`*)
そして今回は川ということで、靴底が厚めのこちらのサンダルを持っていきました。
足首をホールドするタイプだと流れがある川でもサンダルが脱げて流されることがありません。
川はごつごつした岩場を歩くことが多いので、マリンシューズよりも足裏が厚めのサンダルがオススメ♪
ダンナ氏のはtevaっぽいパチモンサンダル3代目。
わたしはtevaサンダル3代目ですw
これ、翌朝には乾いているので水遊び用としてとても良いものですよ~♪
(*´ω`*)
サンダル焼けを防ぐため、わたしはトレンカの上に薄手のソックスを履いています♪
ちなみに、いわゆる「便所サンダル」みたいなつっかけや、クロックスみたいなガバガバのタイプのサンダルだと、流れの早い川では流され、海でも波にさらわれる可能性が高いと思いますので、オススメしません。。。
(;・∀・)
今回の川遊びでも何度ぷかぷか流されていくサンダルを目撃したことか。。。
そして川原には片っぽだけのマリンシューズやサンダルがいっぱいwww
履き物が脱げたり流されたりすると、必ず意識がそちらにいってしまいます。
そうなると「何かあったときにすぐに子供を助けに行ける体制」が取れなくなってしまうので、親も子供も、履き物には気を遣いたいところです。
気を付けていることその⑥:ラッシュガードかウェットスーツを着用させる
真夏の海水浴なら上の写真のように水着に半袖ラッシュ、足元にはマリンシューズといういで立ちです。
あっ、ほうきは全く関係ありませんw 海の拾い物ですw
ラッシュガードは日焼けは防いでくれますが、保温力はありません。
だから長時間水につかっていると寒くなってしまいますし、あがって風に吹かれると皮下熱が奪われてぜんぜん体が温まりません。。。
なので、我が家では長い時間海につかるスノーケリングや、川の冷たい水で遊ぶ場合は、半袖半ズボンタイプのウェットスーツを着せています。
半袖半ズボンのウェットスーツはスプリングスーツなどとも言いますが、日焼けやスレなどのケガを防止してくれる上に、高い保温性があります。
子供は寒さを感じにくいので、つい長々と水につかりがちで、気付いたら唇ムラサキ、なんてことがよくありますが、ウェットスーツだと冷えにくいのです。
さらに浮力がある素材で出来ているので、水着よりも安心感があります。
3000円ほどで購入できたりするので水遊びが多い方は持っていたもいいかもしれません。
ちなみに半袖半ズボンなので、めっちゃ日焼け跡が残りますw
まぁウチは男の子なんでアレですが、女の子ちゃんだったら長袖長ズボンタイプのものでもいいかも?
(;´∀`)
デカトロンにはかわいいレッグスーツというものが売っているみたいです♪
気を付けていることその⑦:日焼け・熱中症対策に帽子は必須
まぁ今どき帽子は常識ですよね。
熱中症対策、日焼け対策に、帽子は必須です。
首も焼けちゃって真っ赤になっちゃうので「たれ」がついていた方がいいですね。
アウトドアブランドのかっちょいい帽子もありますが、我が子は小学校1年生になっても保育園のカラー帽子を文句も言わずにかぶってくれていますw
保育園帽と言えば息子氏、息子氏と言えば保育園帽、ってぐらい、夏中かぶりまくってるのですが、保育園帽の何がいいって「速乾性があること」「取り外し可能なたれがついていること」「首にゴムがついていて脱げにくいこと」「いろいろなカラーがあって水着の色ともコーディネートできること」そして「余計なお金がかからないところ」、これ、最大限に重要事項ですw
1歳児から保育園に通っていたので「オレンジ」「ピンク」「赤」「緑」「水色」の5色あります。
その中でもやはりいちばんオススメなのは写真にもある「オレンジ」ですね!
狩猟やるかたがよくオレンジのベストを着ていたり、オレンジの帽子をかぶっていたりしますよね。
やっぱり自然の中で目立つんです、オレンジって。
というわけで、息子氏にかぶせる帽子の定番はオレンジの保育園帽です。オススメ。
かっちょいい帽子がいい人は、デカトロンのサーフハットがかわいくて、脱げにくそうだし、UVカットだし、良さそう。
上の写真でうちのダンナ氏がかぶっている、アゴのところでストラップとめるタイプのものです。
気を付けていることその⑧:浮き輪は基本的に信用し過ぎずライフジャケットと併用できるものを選ぶ
子供用の浮き輪を使う場合、ライフジャケットを着たまま使えないものが多いと思います。
うちの子もそうだったんですが、浮き輪のためにライフジャケットを脱がすのはちょっと本末転倒な感じがするので、浮き輪は使っていませんでした。
浮き輪って構造上、さかさまになってしまった場合に、子供は自力ではもとに戻せないんですよね。。。大人がついていて、それに気付ければよいのですが「小さい子供は静かにおぼれていく」というイメージがあって、わたしは怖くてムリでした。。。
というワケで、我が家ではボディボードを浮力体としてよく使います。
ボードに自力でしがみつく力がようやく息子氏についてきたので実現したのですが、これだとライフジャケットと併用できるんですよね。
万が一ボードから落ちたとしても、ライフジャケットで浮くはず。
実際、何度か落ちていますが、浮きました。
浮き輪は単体では特に怖くて海でも川でもわたしは使えません。
子供用ボディボードもデカトロンのものはかわいくてお値段もお手頃です。
そしてこちらがやはりデカトロンの浮き輪なんですが、これが大きくて、持ち手が付いていて、子供がライフジャケットつけたままでもすっぽり入ったのです。
まぁ足を出してこんな風に川の流れに乗って、どんぶらこ~、どんぶらこ~、と行くワケですが、個人的には浮き輪の輪っかのところに胴体を入れるのではなく、輪っかのところにお尻を入れてどんぶらこ~、と行くほうが安全なような気がします。
波や流れで投げ出される危険は増しますが、少なくとも逆さになって溺れる、という心配がなくなりますから。
浮き輪にお尻を入れる(はめ込む?)分にはボディボードにあおむけになっているのとたいして変わりはありませんし、もしひっくり返ったとしても、ライフジャケットの力で顔はあおむけになるはず。
はず。。。と信じたい。
何度も言って申し訳ないですが、わたしは浮き輪のことをあまり信用していないので、他人様のお子さんがライフジャケットなしで浮き輪のみでぷかぷかしているのを見るとひっくり返りはしないかと勝手にヒヤヒヤしています。。。
すみません、心配性なもので(;・∀・)
まぁでも、浮力体は何かしらあった方がぜったい楽しいのです!
小さいお子さんでしたら、よりひっくり返る心配が少ないゴムボートに乗せてあげたりするのも良いのではないでしょうか。もちろん大人がついていて、ですけど。
最近は携帯に便利な折り畳みゴムボートもお手頃なお値段で売ってますよね~
まとめ
毎年この時期になると海や川での悲しい事故のニュースが流れます。
子供だけではなく、大人ですら、流されたり、姿を見失って遭難したりするのです。
海や川で水遊びをよくする我が家としては、楽しく遊びたいのはもちろんのこと、不安材料をなるべく取り除き、安全に楽しみたいと思っています。
今回の記事は今まで海や川での水遊びで感じたこと、学んだことなどを備忘も兼ねてまとめてみました。
あくまでも多少マリンスポーツの経験がある我が家の場合、ですが、考え方としては用心にこしたことはないと、わたしはいつも思っています。
まだ水遊びを本格的にやったことがない、水遊びって何か怖くて躊躇している、という方の参考になれば幸いです。
自然はときに牙をむくこともあり、怖い思いをすることもありますが、その怖さや対策などをしっかり認識しながら、安全に楽しく水遊びをして、素敵な夏の思い出を作りたいものです♪
水遊び用ウェアやグッズがお手頃なお値段でゲットできるデカトロンについて詳しく書いた記事はこちら♪オンラインショップもあります!
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先日行った川沿いのファミリー向け王道のようなキャンプ場で垣間見た人間模様を書いた記事がこちら♪
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息子が保育園時代はもっと川幅も狭く、浅い川でちゃぷちゃぷの川遊びを楽しんでいましたよ♪
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本記事と同じ道志川ですが、けっこう川の場所によって、流れだったり、水量だったり違うものなので、年齢に合わせて遊ぶ環境も選びたいですね♪
わたしも泳ぎが得意じゃないから
ライフジャケット買おうかな?
(´-ω-`)
心配ならそれいいかもね
自然は楽しいばかりじゃないし
用心するに越したことは
ないと思うぞ
(´-ω-`)