伊豆最南端にある、芝生の綺麗な石廊崎オートキャンプ場のご紹介です♪
8月初旬に夏季休暇を取り、前日に予約の電話をしたにも関わらず、2泊連泊できました♪
周りには海水浴場やシュノーケリングポイント、絶景の石廊崎灯台などもあります。
写真も交えて詳しくご紹介していきます♪
(*´▽`*)ノ
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石廊崎オートキャンプ場の基本情報
* 所在地: 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎199-4
* 電話: 0558-65-0537
* チェックイン: 13:00
* チェックアウト: 11:00
* 料金: 1区画使用料 5500円 AC電源使用料 1000円
* 立地環境: 区画・芝サイト・林間
※ 本ブログに記載の情報は2020年8月の情報です。
ご利用の際はHPまたはお電話で最新情報をご確認ください。
公式サイトから予約フォームをメールで送ることができるみたいです。
我が家は直前だったので予約は電話でしました。
コロナ渦でもありますので、電話で混雑状況などを伺ったり、料金の変更なども事前に電話で確認しておくと安心かと思います。
受付がちょっと分かりづらいかも
ちょっと分かりづらいのですが、写真の横断歩道のところから中にクルマを突っ込んでしまってOKです。キャンプ場はこの先に坂があって、ずっと奥に入っていくのですが、とりあえずこの建物下にいったんクルマを停めて右側の建物で受付をします。
ちなみに、向かい側にはバス停があり、頑張ればバスでも行けるかもw
「地魚のひもの製造直売」って書いてある下に「キャンプ場 受付」って書いてありますね。
13時過ぎに到着しましたが受付には誰もいなくて、ウロウロしていたら向かいの建物から管理人さんが出てきてくれました。
管理人さんはこの向かいの建物にお住まいなのかな?
中の写真撮るの忘れちゃいましたが、売店になっていました。
受付の時はノートに住所氏名など記載して説明を一通り受けます。
チェックアウトはこの観光案内板に渡されたサイト番号が書かれたカードを置いて帰るシステム。
2泊しましたが最初にお支払いしてしまったし、ほとんど出掛けていたので管理人さんにお会いしたのはこの受付の時だけでした。
無計画で来てしまったわたしたちに海水浴場やシュノーケリングポイントで有名なヒリゾ浜、石廊崎灯台やお風呂のことなど、地図を見ながら親切に教えてくださいました♪
キャンプサイトへはかなり長い急坂を登る
左が受付の建物です。
クルマは建物の下を通り抜けできますが、わたしは写真を撮るために歩いてこの坂を登りましたw
なんだかよくわからないコンクリスペースがあり。。。
坂を登っていきます
謎の家(これ、管理人さんが住んでるのかな?)を通り過ぎて、まだまだ道は続きます。
はい、ハンミョウみっけます。
この坂にやけにハンミョウがいて、道案内しれくれましたw
まだキャンプ場は見えない。。。長い坂を登ると右にカーブしてます。
カーブを曲がりきると、ようやく奥にキャンプ場が見えてきます。
と言っても、ここからサイトまではまだかなり距離があります。
緑のあみあみのフェンスみたいなものの向こう側がサイトです。
坂、長い!そしてけっこう急!
テントサイトの様子
この日は空いていたので手前の芝生は空いていましたが、この両サイドもサイトです。
入口入って右が1番サイト。芝生、ちょっと剥げてますね。
入口入って左が32番サイト。こちらは綺麗な芝生です。
1番と32番ということは、全部で32サイトあるんですね、きっと。
サイトはめちゃくちゃ広くて贅沢な仕様でした。
我が家は7番でした。
8番と6番には誰も来なかったので、空いているときはばらけて入れてくれているようでした。
あと、連泊の人は外側のサイトにしてくれていたような気がします。なんとなく。
クルマを停める駐車スペースは所定の位置があり、火を使うときはそこで使うように、と言われました。
我が家は結局このキャンプ場で火を使わずでしたが。。。w
我が家でいちばん小さいなテントを持ってきたので大きさがイマイチ分かりづらいかもしれませんが、オープンタープの張り綱も悠々と張れる広さでした♪
タープ下からの景色はこんな感じ♪
まぁるく外側に作られたサイトと、円の真ん中に作られたサイトがある感じでした。
このキャンプ場、空間がとても贅沢に使われていて、そこそこ宿泊客がいたにも関わらず、他のキャンパーさんの話し声や動きなど全く気にならず、ファミリーばかりで子供もたくさんいたはずなのに、夜もとても静かで快適でした。
このキャンプ場は海水浴を楽しむファミリーがメインのようで、あちこちでこういう光景がみられましたw
(写真は我が家の洗濯物ですw)
パノラマで撮ったもの。
分かりますかね?適度な距離があって、意外とプライバシーが守られているんです。
首都圏の区画サイトではありえない贅沢な空間でした。
水場周り・ゴミ捨て場
水場はここ1か所。
ゴミ捨て場が手前にあります。
洗剤やスポンジなどは備え付けがありました。
流しはあまりキレイではなかったような。
ネコ、タヌキなどがこの流しの食べ残しをあさっていました。
あと。。。Gも見かけました。。。
(;・∀・)
ゴミは分別してほぼ何でも捨てられました。
動物が来るので生ごみだけは後ろの蓋つきの中に入れてください、とのことでした。
流しのGは、ゴミ置き場も近いのでしょうがないかなぁ~~~~
(;´Д`)
どこにでもいるしね、Gのヤツは。。。
トイレは男女それぞれ1個室しかない
キャンプ場の中央付近にあるトイレ棟。
まぁ、普通に公園にあるようなトイレですね。
虫の死骸とかはキャンプ場なので仕方ないと思ってます。
ウォシュレット・温便座はなし。清掃はされていました。
他の口コミでも見ましたが、トイレが男女個室1個ずつしかないというのがこのキャンプ場の最大のネックかなぁ、と。
我が家は滞在型ではなかったので待つことはなかったのですが、朝とかかぶるときはかぶって外でまったりしそうでした。
シャワーもあるらしかったのですが、見つけられず。
2泊とも温泉に行っちゃいました。
石廊崎オートキャンプ場の良かったポイント
①直前予約ができる穴場かも?
今年はコロナ渦でもあったので出控えなどもあったかもしれませんが、やはり首都圏から行くとなると「最南端」は遠いです。
千葉県在住の我が家も4時間以上の移動でした。。。連泊じゃないと行かないかなw
伊豆はもっと手前でも素敵なキャンプ場がたくさんありますから、わざわざ最南端まで行く人も少ないのかもしれません。
前日予約ができて、しかも空いていたので快適に過ごせました♪
(*´Д`)
②サイトが広く適度な距離があって静か
全部のサイトが埋まってしまえばそんなことはないのかもしれませんが、絶妙に贅沢なサイト構造になっていて、ストレスが少ないように感じました。
向き合っているサイトも車道を挟んでいたりするので、クルマを停める駐車スペースとテントスペースをうまくずらせば向かいの人の視線が気になるようなこともなさそうな感じでした。
昼間はセミの声がうるさかったですが夜は静かでした。
余計な明かりがないところもよかったです。
③自然豊かでクワガタ・ハンミョウ・ナナフシなども発見!
ミンミンゼミやアブラゼミなどは都心などでも鳴いていますが、クマゼミの鳴き声はあまり聞きません。ここではミンミンゼミ、アブラゼミ、クマゼミ、ヒグラシ、ニイニイゼミ、他にもいたかもしれませんが、たくさんの種類のセミが鳴いていました。
ナナフシ発見!
ハンミョウはいっぱいいました!
そして入口近くの木にコクワガタ発見!
子供には楽しい自然豊かなキャンプ場です♪
昼間は暑かったですが、夜は少し風があり、虫被害もさほどありませんでした。
④ヒリゾ浜や各海水浴場へのアクセスが良い
わたしたちは全く知らなかったのですが、渡し船でしか行けないヒリゾ浜というところはシュノーケリングポイントとして有名なようです。
キャンプ場で他のキャンパーさんとお話した際にも、毎年ヒリゾ浜に行くためにこのキャンプ場に泊まっているとおっしゃる方がいらっしゃいました。
立地的に周りは海水浴場だらけと言ってもいいぐらいなので、ここを拠点にして海に遊びに行くのはファミリーの良い楽しみに方ではないでしょうか。
石廊崎オートキャンプ場の残念なポイント
①海の近くだけど海は見えない
すぐそばに海があるのに、まるでここは山の中にいるみたいです。
まぁそんなことは最初から分かっていたので良いのですが、伊豆には海が見えるキャンプ場もたくさんあるので、そういう場所とは勝負にならないというか比べたら可哀そうですかね。
(;´Д`)
その代わりクルマで5分ほどのところに「ユウスゲ公園」というところがあり、ここからの眺望が見事でした。
お天気が良ければ伊豆七島も見えますのでぜひここまで足を運んでみてください♪
我が家は2泊しましたが、2日とも足を運んじゃいましたw
②木に囲まれていて風が抜けないので真夏はかなり厳しいかも
山を切り開いて窪んだ土地にキャンプ場が作られているので、風があまり通りません。
強風にあおられる心配は少ないかもしれませんが、真夏は夜になっても気温が下がらず、風もなかったら2020年のような猛暑の夏だと眠れるか心配ですね。。。
我が家が泊まった2日間はダンナさんだけ外のコットで寝ましたが、テント内のわたしはギリギリ眠れる、といった感じでした。
(;・∀・)
③トイレの個室が少ない
男女ともに個室が1個ずつ。
タイミングですが、ちょっと心元ないですw
とはいえ、年中混み合うキャンプ場でもないようなのでこれを新設するというのも無理な話かと。
とにかく、トイレは我慢せず、早めに行くしかないですねw
④流しが汚なかった
流し、というか三角コーナーですね。
これはキャンプ場の責任かどうか微妙です。
キャンパーの生ごみの処理が悪かったのかもしれません。
ネコやタヌキが出没して被害にあっているテントの方もいらっしゃったようなので、三角コーナーの生ごみは、各自しっかり処理をしましょう。
管理人さんの清掃もさほどマメに行われている感じはしませんでしたので、この点はキャンプ場とキャンパー双方が気を付ければ改善の余地がありそうな気がします。
まとめ
首都圏から行くにはかなりの距離がありますが、最南端ってワクワクしますねw
今回行って初めて知った素晴らしい海が広がるヒリゾ浜に行くのであれば、このキャンプ場一択かもしれません。
また来年もリピートしたいと思っています。
このキャンプ場でのキャンプレポはこちら
↓↓↓
ヒリゾ浜に行った2日目のレポはこちら
↓↓↓
夏の定番にしたいぐらい
伊豆の海は良かったね♪
(*´▽`*)
来年は水中カメラ買って
水中写真バシバシ撮ろうぜ!!!
(*´Д`)