こんにちは!
ファミリーキャンプに挑戦中、キャンプがニガテな えいみー(@campnigate)です。
みなさんは「キャンプ」と聞いて、まず何を思い浮かべますか?
テント?バーベキュー?焚火?どれもキャンプの代表格と言っていい楽しみ方ですよね!
でも実際にやるとなると「まずは道具から。。。」となり、いろいろ調べていくうちに「どんなものがいいのか分からないし、どのぐらいの価格で買えるものなのかもわからない。なんだか面倒だし大変だな。」なんてことになりかねません。そんなことをしていたらいつまでたってもキャンプに行けません!最初は道具なんてなくてもOKです。まずは体験してみましょう^^
この記事では、実際キャンプがニガテで、初心者のわたしが、キャンプを気軽に楽しめるようになった5つワザをご紹介します!
ワザ① テント泊ではなくバンガロー・ロッジ泊から始めよう!
同僚などにキャンプの話をすると「いいなー。キャンプ行ってみたいけど、テント持ってないしBBQの道具もないし、何から始めたらいいかわからないんだよね」とよく言われます。今でこそオートキャンプ場でテント泊をしているわたしたちですが、実はファミリーキャンプを始めたばかりのころは家族全員で泊まれるテントは持っていませんでした。
わたしたちがまず利用したのはロッジです。ロッジ泊であれば、テントを購入しなくてもキャンプが始められます。テントは決して安い買い物ではありませんし、いろいろなキャンプスタイルがあるので、じっくり調べて購入すべきものだと思います。まずは「キャンプの雰囲気」を味わってみて、他のキャンパーの方々のキャンプスタイルを参考に、自分たちのキャンプスタイルを確立させてからテントを購入しても、決して遅くはないと思います。続くかどうかも分かりませんしね。。。^^; わたしたちもテントを購入したのはファミリーキャンプを始めてから1年後ぐらいです。
また、ロッジ泊の場合、テント泊のように「布一枚の中で寝る」という不安から解放されます。もし赤ちゃんがいれば授乳がありますし、小さい子供がいればオムツ替えがあります。女性は着替えやお化粧なども人目が気になりますよね。急な天候変化の際も、テントだと布にパタパタと雨音が響き、音が気になって眠れない、ということも考えられ、テントでは何かと不自由で、不安に感じることも多いです。でも、ロッジやバンガローであれば、ひとまず寝る場所は屋根付きの小さな小屋のようなものが確保されるので、初心者の方や、小さいお子さんがいらっしゃる方、そしてまだテントを持っていない方に、キャンプの入り口としてオススメなんです!
こちらはわたしたちが初めて子連れでキャンプに行った千葉県の清和県民の森ロッジ村の施設紹介です。
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ロッジ村に泊まった時のレポはこちらの記事です^^
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ワザ② 泊まるのに抵抗があればデイキャンプでもOK!
もし「テントも持っていないし、ロッジでも宿泊はちょっとなぁ。。。」というそこのあなた!デイキャンプならもっとハードルが下がります!
千葉県の森のまきばオートキャンプ場などは宿泊もできますが、デイキャンプも楽しめます!朝の10時にチェックインして、夕方4時までキャンプ気分を楽しめます。公園のピクニックの延長線上で気分を盛り上げてみると良いでしょう!虫嫌いな方も、公園が大丈夫ならキャンプ場も同じようなものです。宿泊なしで何度かキャンプ気分を味わってからロッジデビュー!そして、いつかはテントデビュー。。。といったように、少しずつステップアップしていくといいかもしれません^^
森のまきばオートキャンプ場の詳しい施設紹介はこちらの記事♪
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森のまきばオートキャンプ場でのキャンプレポ前編・後編はこちら♪
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ワザ③ 道具をレンタルしよう!
じゃあ、BBQ用品、調理用品、寝袋などはどうすれば良いのでしょう?
ロッジであれば寝袋が必要な季節は限られます。また、清和県民の森ロッジ村や内浦山県民の森のログキャビンなど簡単な寝具がある程度備え付けられている施設もあるので、最初はそういう場所を選んでキャンプに行ってみるのが良いと思います!
BBQに関しては、やらなければ問題ありません(笑)
いや、でも。BBQはキャンプの醍醐味。やっぱり肉や魚を焼いて楽しみたい!ということであれば、道具はぜーんぶレンタルしちゃいましょう!たいていのキャンプ場では機材レンタルができます。上記の千葉の県民の森の施設は、宿泊費も非常にお手頃価格ですがレンタル品も良心的価格。BBQセットなどの大きな器具はレンタルして、できる範囲で道具を持っていく。例えば、どこの家庭でもある、ヤカンや、お鍋や、カセットコンロなどを持参すれば、最低限お湯を沸かしたり湯煎で温められたりできます。最初は肩肘はらず、これぐらいで十分かと思います^^
食器なども最近は100均でもかわいい紙皿や紙コップなど売っていますし、少しずつ好みのキャンプグッズを集めていく、というのもキャンプの楽しみ方のひとつだと思います。最初はハイキングやピクニックの延長ぐらいに考えて、気軽に出かけてみましょう!
ワザ④ クルマを持っていない場合は公共交通機関かレンタカー!
「でもうち、クルマ持っていないんだよな。。。」こういうご意見もよく耳にします。 確かに首都圏にお住まいの方であれば、普段の移動にクルマが必要ない方も多いでしょう。
そんな時は、ワザ②のデイキャンプに、ワザ③のレンタル品を組み合わせれば、泊りじゃない&キャンプ用品レンタルで荷物が減ります。電車やバスなどで行けるキャンプ場も多いので、身軽にキャンプ場へ行きましょう!
そして、ワザ①のロッジ宿泊とワザ③の道具レンタルをうまく組み合わせれば、普通の泊りの旅行と同じですよね?行き先がキャンプ場なだけで。いろいろ道具をそろえなくても、クルマがなくても、キャンプには行けるのです!
とは言え、小さいお子さんがいらっしゃる場合は、やはりクルマがあったほうが便利なのは確かです。我が家も子供のオムツを山のように持っていきました。。。(笑) ロッジ利用の場合でも、子供は飽きるのが早いので、いろいろ遊び場に立ち寄ったり、と自由度も高いのでクルマ移動がオススメではあります。
だから、そんな時には、レンタカー!必要な時に借りるだけ。ネットで登録して、車種を選んで、当日借りてそのままキャンプ場へGO!我が家のクルマも小さかったので、家族+友人で移動の際にはレンタカーを借りましたが、やってみると意外とカンタンでした。
旅行先や、大勢でのお出かけにレンタカーを利用している方も多いかもしれませんが、キャンプの時もクルマにもレンタカーを利用すると便利ですよ!
ワザ⑤ 凝った料理はせずに手抜きをしよう!
キャンプはいろいろと初めて体験することが多くて、準備も大変で、片付けのことまで考えると、お料理にまで凝ってしまうのはもはや行く気を失うレベルで面倒になります(わたしだけでしょうか?(笑))
レトルト食品、冷凍食品、インスタント食品などを上手に活用して、「湯煎で温めるだけ」「フライパンで炒めるだけ」「お湯を注ぐだけ」 という手抜きをしましょう!湯煎とお湯を注ぐだけであれば洗い物も必要ないのです!洗い物がないキャンプ!すばらしい!
1泊ぐらいなら、スーパーのお弁当やお惣菜を買ってきて、お鍋やフライパンを使わなくても良いぐらいです。 「アウトドアでお料理を作ることを楽しみたい」「大勢でBBQを楽しみたい」という明確な目的のある方は別ですが、特にこだわりがなければ、調理に関しては最初はとことん手抜きをすること!これがキャンプが嫌にならない秘訣だと思います。
まとめ
いかがでしたか?少し気軽にキャンプに行ける気がしてきませんか?
あまり難しく考えずに、まずはキャンプ場に行ってみましょう。ほかのキャンパーさんの様子を見ると、「あ、あんなギア、素敵だな。」とか、「あんな風に過ごすのがキャンプなのか」とか、「あの食べ物おいしそうだな~」とか、いろいろ想像が膨らんで、キャンプが楽しくなってきます^^
「キャンプはこうあるべき」というような固定観念は捨てて、「家族でアウトドアを楽しむ」という大きな目的をもってキャンプに行ってみると、新しい発見があるかもしれません。
ぜひ、皆さんにとってベストなキャンプスタイルを見つけて、家族でキャンプを楽しんでみてくださいね^^
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